石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震に伴い、全日本空輸(ANA)は1日午後4時50分時点で、能登、小松、庄内、新潟の4空港に向けて飛行中だった4便が出発地に戻ったり、着陸地を変更したりした。富山、小松の両空港に向かう便は出発を見合わせている。津波の情報が出ている影響で滑走路のチェックができず、運航再開の見通しは立っていない。
日本航空(JAL)は、小松、新潟両空港を発着する9便を欠航とした。2日以降の運航は未定としている。ジェットスター・ジャパンは地震を受け、組合が7日までの予定で行っていた指名ストライキを全面的に中止すると発表した。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル